60歳以上の方にお勧めのローンのご紹介
- ①住み替えたいけど、資金が足りない
- ②自宅を売却して資金を充てたいが、売り急ぎたくない。
- ③手持ち金(生活費)を残しておきたい。
そんなお悩みにお勧めのローンがあります!
リバースモーゲージ型住宅ローン
現在住んでいる自宅を担保に借り入れし、契約者死亡時に担保不動産を売却することで借入を返済する仕組みです。自宅に住み続けながら生活資金の借入ができ、元本の返済は死亡後になるため、老後資金にゆとりを持たせることが可能です。
利用できる方
- ①申込時の年齢が60歳以上(ご夫婦とも)
- ②公的年金などの安定した収入がある方
- ③住宅金融支援機構の住宅融資保険が付保承認が得られる
- ④相続人様を交え銀行所定のカウンセリングを受けることができる方
- ⑤年収に占める年間返済合計額の比率(上限)
借入可能額 税込年収400万円未満の方→年収の30%
税込年収400万円以上の方→年収の35%
上記2,000万円を借入する場合
2,000万円×2.95%÷30%=197万円の年収が必要となります。
メリット
- 金利のみのお支払いであり、負担が軽減できる。
- 自宅の売却を後からできるため、ゆっくり引っ越しができる。
- 時間的余裕ができ、荷物の整理ができる。
- 手持ち金を出さなくていいので、生活にゆとりがでる。
●数年後、ご自宅をご売却して一括返済すれば、ご自分の資産となります。
ご契約者様がお亡くなりになられた場合、元金はご自宅の売却もしくはご相続人様からのご返済となります。
●ご相続人様が売却を選ばれた場合、機構が任意売却いたします。
仮に、売却額が4,000万円で売却できた場合、借入元本2,500万円を差し引いた1,500万円は相続人様に返還されます。反対に、不動産価格が下落して2,000万円でしか売却できなかったとしても、残りの元本500万円は返還する必要はありません。
よくあるご質問
- 単身者で相続人がいない場合は
- ご相談ください
- 購入したマンションを賃貸にできますか
- できません
- 相続人が遠方で対面ができません
- ご相談ください
- 夫婦で住んでおり主人がローンを組んで主人が亡くなった場合は?
- 配偶者が引き継ぎます(連帯債務者)
- 費用はどれくらいかかるりますか?
- 事務手数料110,000円 抵当権設定費用等
- 保証人は必要ですか?
- 不要です
- 繰上げ返済は可能ですか?
- 一括返済のみとなります
- 借入期間の何年ですか?
- ご契約者様がお亡くなりになったとき、またはお亡くなりなった事実を金融機関が知ったとき